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    <title>無痛分娩、費用は？リスクは？</title>
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    <updated>2009-01-09T08:37:11Z</updated>
    <subtitle>初めての妊娠ともなれば、喜びとともにさまざまな不安がよぎることでしょう。妊娠や分娩に苦痛が伴うというのが妊婦の大きい障害であり、無痛分娩への関心の高まりの背景がここにあります。無痛分娩とはどんな分娩療法なのか？話題の硬膜外麻酔とは？またラマーズ法やソフロロジー、水中出産、バースボールなど、無痛分娩を代替補完する療法などについてもご案内したいと思います。</subtitle>
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    <title>硬膜外麻酔の手順</title>
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    <published>2009-02-16T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:37:11Z</updated>

    <summary>無痛分娩の主流となっている「硬膜外麻酔」を使用する方法について、その手順を説明し...</summary>
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        <![CDATA[<p>無痛分娩の主流となっている「硬膜外麻酔」を使用する方法について、その手順を説明します。</p>

<ol><li>産婦さんは、横向きに寝るか、または座ったままの姿勢で、背中を丸めます。</li>
<li>消毒液で背中を拭いて、そこにごく細い針で痛み止めの注射をします。</li>
<li>硬膜外麻酔のための針を刺し、針の先端を皮膚から４cm前後にある硬膜外腔まで進めます。そしてこの針の内側を通じて、カテーテルという細いプラスチック管を硬膜外腔に留め置いて、硬膜外針は抜きとります。</li>
<li>カテーテルが正しい位置にあることを確認するために、カテーテルからごく少量の薬を試験的に投与します。その時に、産婦さんがめまいや耳鳴りを感じた場合は、カテーテルの先が偶然血管に入った可能性があります。</li>
<li>カテーテルがずれたり抜け落ちたりしないように、テープでしっかり固定します。固定した後は、動くこともできます。</li>
<li>留め置いていたカテーテルから局所麻酔薬、あるいは麻薬性鎮痛薬を投与します。陣痛がおさまるまで少しずつ投与します。</li>
<li>効果が切れかかったら、薬を追加投与できるようにしておきます。この場合、薬が効くまでに、通常では１５分～３０分程度かかります。</li></ol>]]>
        <![CDATA[<p>無痛分娩を行なっている間は、定期的に産婦さんの心拍数と血圧を測定します。同時に赤ちゃんの心拍数にも気を配り監視します。<br />
さらに、子宮の収縮の頻度や強弱の度合いを陣痛計を使用して観察します。</p>

<p>一般には赤ちゃんが出産後、会陰の処置を終えてから硬膜外麻酔を中止します。<br />
その後、２～３時間ほど経過したら下半身の感覚が元に戻ります。下半身の感覚を取り戻した時点で少し痛みがあり、つらさを感じることがあるかもしれません。<br />
まだ痛みに我慢できず、鎮痛処置が必要であれば、お医者さんや看護師さんに相談の上、鎮痛薬を処方してもらいましょう。</p>]]>
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    <title>硬膜外麻酔による無痛分娩の副作用</title>
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    <published>2009-02-13T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:34:38Z</updated>

    <summary>硬膜外麻酔による無痛分娩は、その安全性において評価されてはいますが、副作用がまっ...</summary>
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        <![CDATA[<p>硬膜外麻酔による無痛分娩は、その安全性において評価されてはいますが、副作用がまったくないというわけではありません。<br />
以下に、硬膜外麻酔により起こる可能性のある副作用の説明をします。</p>

<p>●かゆみ...特に麻薬性鎮痛薬を脊髄くも膜下腔に投与した無痛分娩の場合に、よく起こる副作用です。かゆくなる箇所は投与された薬の種類によっても多少違いはありますが、かゆみは数十分から１時間位で無くなることが多く、このかゆみについては、治療のための薬を必要としない程度です。もちろん必要と判断される場合には、かゆみ止めの薬もあります。</p>

<p>●低血圧...硬膜外麻酔開始後に血圧が低下することがあります。その場合、子宮が血管を圧迫するのを避けるため、横向きに寝るといった処置をとったり、昇圧剤を使用することもあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>●発熱...長時間にわたる硬膜外麻酔法の場合、産婦さんに３８℃以上の高熱が出ることがあります。しかしこの時の熱によって赤ちゃんに異常が起きることは稀でしょう。</p>

<p>●尿閉...尿が膀胱にたまり、尿意はあるのに尿が出ないことがあります。しかしこれも分娩が終了すれば、少しずつ治まります。</p>

<p>●吐き気...麻酔を使わない出産でもよく見られる症状ですが、鎮痛法を開始して間もない間は血圧が変動しやすく、この時期に血圧が低下すると、吐き気が起こりやすくなります。分娩が終了すれば、この吐き気も長くは続かないので、その後の育児に影響が及ぶ心配もほとんどありません。</p>

<p>●アレルギー...麻酔薬が誤って血管内に注入されたり、麻酔薬の量が多量になった時などに、耳鳴り、めまい、舌のしびれなどが起きることがあります。この場合、適切な処置がされれば命に別状はありません。また、アナフィラキシー反応と呼ばれる重度のアレルギー反応が稀に見られることがあります。かゆみを伴った赤い斑点が皮膚に生じたり、嘔吐、むくみなどを起こします。重度の反応の場合は、血圧低下や呼吸困難が生じる恐れもあり、この場合には早急な処置が必要となります。</p>]]>
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    <title>麻薬性鎮痛薬の点滴・注射による無痛分娩</title>
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    <published>2009-02-10T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:32:16Z</updated>

    <summary>「硬膜外麻酔法」は無痛分娩の主流と言われていますが、硬膜外麻酔が受けられない医学...</summary>
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        <![CDATA[<p>「硬膜外麻酔法」は無痛分娩の主流と言われていますが、硬膜外麻酔が受けられない医学的な理由がある場合などには、他の方法を施すことがあります。陣痛の痛みを和らげる無痛分娩の方法のひとつとして、鎮痛薬の点滴や注射を行なう場合があるのです。</p>

<p>分娩時に使用される麻薬性鎮痛薬は、ほとんどの場合、痛みを完全に取り除くわけではありませんが、これによって、産婦さんの痛みはかなり克服されます。</p>

<p>投与方法は、分娩時の産婦さんは水分補給のために腕の静脈か手の甲から点滴をしますが、その点滴の管から鎮痛薬を投与します。</p>]]>
        <![CDATA[<p>点滴をしない産婦さんの場合は、腕か大腿、またはお尻の筋肉に注射をします。<br />
点滴の場合は、薬を投与してから５分ほどで効果が現われますが、筋肉注射の場合は、効き目がすぐにあらわれず、十分な効果が得られるので４５分ほどかかります。</p>

<p>分娩中によく用いられる鎮痛薬は、オピスタン、モルヒネ、フェンタネスト、スタドールなどです。これらの鎮痛薬が、母体や胎児にどんな影響を及ぼすかは、使用される薬の種類や量、投与のタイミングによっても違ってくるようです。<br />
母体には、薬の効果が完全に切れるまでは、めまい、吐き気、呼吸抑制、かゆみ、排尿困難といった症状が出てくる場合があります。<br />
また薬の種類によっては、出産後２日間ほどの間は、便秘がちになることもあります。<br />
胎児に対する影響は、鎮痛薬が出産の直前に投与された時に、特に目立って現われるようです。<br />
それは、胎児が薬を代謝するための十分な時間がないことによるものです。薬の量が多かったり、投与されたタイミングが出産の時期に近いほど、赤ちゃんが呼吸抑制を起こす恐れも高まります。<br />
その場合には、麻薬性鎮痛薬の影響を減らすために「ナルカン」という薬が、赤ちゃんに投与されます。</p>]]>
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    <title>麻酔でお産の時間が伸びる？</title>
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    <published>2009-02-06T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:29:39Z</updated>

    <summary>硬膜外鎮痛法が麻酔による無痛分娩として効果があることがわかりました。ただその当初...</summary>
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        <![CDATA[<p>硬膜外鎮痛法が麻酔による無痛分娩として効果があることがわかりました。ただその当初は、痛みを取り除くために、濃度の濃い麻酔を行なうことが、無痛での分娩を望む妊婦さんの要望に応えるものでした。<br />
ところが、手術に使用する濃度の濃い麻酔を分娩の早い時期から行なうと、分娩に要する時間が延びることも出てきました。</p>

<p>この時の麻酔は、濃度の濃い局所麻酔を大量に使用します。薬を大量に投入すると、広範囲の神経をブロックすることによって、子宮の収縮にも麻酔が効いてしまうことになります。子宮に麻酔が効くことになると、その伸縮が弱くなります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>しかし本来は、子宮の収縮を司どる神経は、陣痛を司どる神経より薬に抵抗を示すため、薄い濃度の麻酔に対して、陣痛だけが弱められ、子宮の収縮はあまり影響されません。<br />
硬膜外鎮痛法による無痛分娩が普及し始めた当初のころは、濃度の大変濃い薬を使用していたので、陣痛とともに子宮収縮も弱められていたのでした。</p>

<p>最近では、局所麻酔薬そのものの濃度については、薄いものを使った場合でも痛みがとれることが分かってきました。<br />
さらに、局所麻酔薬に麻薬を加えることによって、局所麻酔薬自体の濃度を落とし、鎮痛効果を持続し、また改善できることが分かってきました。<br />
したがって、硬膜外麻酔を使う無痛分娩によって、分娩の時間が延びる恐れは、ほとんど解消したといってよいでしょう。</p>

<p>しかし、このような必要最小限の薬を使うためには、どうしても産婦さん側の理解が必要となります。<br />
特に「無痛分娩」に対して、まったく痛みの感覚がなくスルッと赤ちゃんが生まれる、と認識している産婦さんの場合、子宮の収縮を感じることに対して、麻酔をもっと十分効かせて欲しいと言われるケースもあります。<br />
現在の無痛分娩での麻酔薬の使用法では、自分の感覚はなるべく残すようにしています。<br />
子宮の収縮を自分で感じながら、なるべく自分の力で、いきんで赤ちゃんを産んでもらうためです。</p>]]>
    </content>
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    <title>無痛分娩と和痛分娩</title>
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    <published>2009-02-03T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:26:19Z</updated>

    <summary>分娩の方法も、分類の仕方でいろいろな呼称があるようです。 産院によっては、「無痛...</summary>
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        <![CDATA[<p>分娩の方法も、分類の仕方でいろいろな呼称があるようです。<br />
産院によっては、「無痛分娩」と「和痛分娩」という呼び方で分娩法を使い分けて表しているところがあります。<br />
そのような産院では、主に麻酔薬を用いて陣痛の痛みを和らげる分娩法を「無痛分娩」と呼び、産婦さんが出来るだけ精神的にリラックスすることにより、出産の痛みを和らげる分娩法、つまり代替医療のことを「和痛分娩」と呼んでいます。</p>

<p>無痛分娩は、硬膜外鎮痛法などのように、局所麻酔薬や麻薬性鎮痛薬を用いて痛みを取り除く方法です。<br />
和痛分娩には、代表的なところで、妊娠中から呼吸法やリラックス法を訓練した上で、陣痛の痛みを和らげるラマーズ法があります。<br />
また和痛分娩にはその他にも、中国の気功を取り入れたリーブ法、心と体を訓練することで心身の安定を保つ禅や、ヨガの考え方を基礎に置くソフロロジーなどがあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>変ったところでは、水中出産という方法もあります。水中出産は、お風呂やぬるま湯をはったプールの中で出産する方法であり、水の浮力によって体の緊張が解かれ、リラックスした精神状態で出産に臨めるというメリットがあります。 </p>

<p>無痛分娩、和痛分娩とは別の分類になりますが、帝王切開による分娩方法というのもあります。帝王切開については、経膣分娩が不可能で母子ともに危険性が認められる場合のみ、医師の判断によって行われます。 </p>

<p>また、分娩法の分類には、計画分娩と自然分娩という分け方もできます。<br />
計画分娩は、陣痛促進剤などを使って、人工的に陣痛を引き出す分娩法であり、それに対し自然分娩は、薬など人工的な方法を使わずに、自然に陣痛が来るのを待つという分娩です。</p>

<p>これから出産を迎える産婦さんは、よりよいお産を迎えるために、自分で納得のいく方法を主体的に選んでほしいと思います。<br />
採用している分娩法は、病院によって異なっているので、どのようなお産ができるのか、産院に質問してみてください。<br />
ただし、帝王切開については、前記したように、医学的な必要性があって行なう施術なので、産婦さんが希望してできる種類の方法ではありません。</p>]]>
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    <title>笑気ガスを使って無痛分娩</title>
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    <published>2009-01-31T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:23:40Z</updated>

    <summary>笑気ガスという名称を聞いたことはあるでしょうか？ 笑気ガスとは「亜酸化窒素」のこ...</summary>
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        <![CDATA[<p>笑気ガスという名称を聞いたことはあるでしょうか？<br />
笑気ガスとは「亜酸化窒素」のことです。亜酸化窒素は、無味無臭のガスであり、通常は酸素と混合されていて、吸入する際にはマウスピースなどを通して行ないます。</p>

<p>英国では分娩時の痛みを制御する無痛分娩の方法のひとつとして、笑気ガスの吸入が人気を呼んでいるとのことです。<br />
これに対して米国では、笑気ガスは歯医者でよく用いられるようですが、分娩時の鎮痛処置としてはそれほど知られていないようです。</p>

<p>そもそも笑気ガスは、１９世紀ごろの学生達の間でパーティーグッズとして使用されていたそうです。吸入することにより陽気になるからでした。笑気ガスでのパーティーの際に足をぶつけた学生が、痛がるどころかに笑っていました。そのことから笑気ガスに鎮痛作用のあることが発見されたそうです。<br />
しかし、笑気ガスが痛みを和らげる正確なメカニズムはまだ明らかになっていないようです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>笑気ガスによる処置の方法としては、フェイスマスクやマウスピースを装着し、それを通してガスを吸入します。笑気ガスの効果を得るためには、マスクを顔にあて、次の収縮が始まるまで深く息を吸います。<br />
ガスが有効に働くまでには３０秒～６０秒くらいの時間をみておく必要があります。<br />
そのため、次の収縮を感じ始めた瞬間に、ガスを吸入するタイミングを合わせるとよいでしょう。<br />
笑気ガスの作用には、痛みと同時に幸福を感じる不思議な感覚があると言われています。<br />
ガスを吸っても痛みが残ることはあるのですが、ガス作用によって痛みを苦痛と感じなくなるのでしょう。</p>

<p>笑気ガスによる無痛分娩が母体へもたらす副作用の可能性としては、吐き気を催すことがあります。<br />
赤ちゃんへの臨床的な副作用は、現段階では分かっていません。</p>]]>
    </content>
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    <title>補完代替療法とは？</title>
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    <published>2009-01-29T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:21:30Z</updated>

    <summary>近年、医療部門のさまざまな領域において、従来の医療処置にとって代わる手法が話題に...</summary>
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        <![CDATA[<p>近年、医療部門のさまざまな領域において、従来の医療処置にとって代わる手法が話題に上がっています。<br />
出産における陣痛を和らげる目的でも同じように、従来の医療分野とは異なる手法を取り入れたものが普及してきました。たとえば水中出産やアロマテラピーなど、いろいろな手法が挙げられるようです。<br />
このような手法が従来の医療処置と組み合わせられたり、医療に代わって用いられることを、補完代替医療を呼んでいます。</p>

<p>硬膜外麻酔による無痛分娩を希望している産婦さんにとっても、出産時に使える補完代替療法のいくつかをあらかじめ知っておくと、安心して出産に臨めることでしょう。</p>

<p>補完代替療法は、分娩が始まってから医学的な鎮痛処置を受けるまでのあいだ、陣痛に対処するための効果的な方法になります</p>]]>
        <![CDATA[<p>そして時には、この補完代替療法だけの力で最後まで陣痛を乗り切って、無痛分娩の処置をすることなく出産を終えてしまうことも可能です。</p>

<p>しかし一般にほとんどの補完代替療法は、分娩の痛みを著しく和らげたり、痛みを取り除くものではなく、また鎮痛効果をうたっているわけでもありません。<br />
補完代替医療とは、痛みのない分娩を行なうための手段ではなく、出産時の痛みに対処するための手段なのです。</p>

<p>陣痛という激痛をコントロールするのに使われる補完代替療法の中には、鎮痛処置というよりも出産哲学といったほうが相応しい処置もあります。<br />
たとえば、陣痛を、肉体的にも精神的にも克服するという経験そのものに価値があるという考え方もあります。そう考える産婦さんは、たとえ補完代替療法だけでは陣痛を和らげることができなくても、鎮痛薬を用いないことに固執するでしょう。</p>

<p>痛みのコントロールという点で、それぞれの補完代替療法の効果のほどは、産婦さんの痛みの感じ方、陣痛の強さ、準備や練習をどうクリアしたか、などさまざまな要因によって異なってきます。</p>]]>
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    <title>ラマーズ法とは</title>
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    <published>2009-01-27T12:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:18:44Z</updated>

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        <![CDATA[<p>ラマーズ法は、とてもよく知られている出産法です。<br />
ラマーズ法も無痛分娩の方法のひとつであり、自然で非医療的な出産法という捉え方もあります。いわば精神予防的な無痛分娩と言えるかもしれません。</p>

<p>ラマーズ法の基本的な考え方は、分娩という営みは正常かつ自然で健康的なものであり、陣痛の痛みというものは、分娩を促すために、必要で意味があるもの、というものです。<br />
特に米国でのラマーズクラスでは「陣痛は自然な形で始まってくる」「分娩中であっても自由に動き回ってかまわない」「分娩サポートを継続に行なうことが必要である」「慣例的な医療介入は施さない」「自由な姿勢で出産時を迎える」「出産後は母子同室となり、授乳制限をしない」という方針を採っています。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ラマーズ法では、産婦さんの主体性の重要性を強調しており、分娩には積極的に取り組むことを奨励しています。そして陣痛が強くなっても快適な精神状態でいられるように、さまざまな方法を活用しています。</p>

<p>ラマーズ法では、また、パートナーが重要な役割を果たします。<br />
パートナーも出産について、十分な知識を身につけ、分娩時の補助動作をスムーズに行なえるようサポートをし、そのための練習を行なっておくことが望ましいとされています。<br />
決して必須であるとか強制ではありませんが、出来るだけパートナーが分娩に立ち会う方が、産婦さんの精神的なリラックスにつながります。</p>

<p>ラマーズ法の一番の特徴といえるのは呼吸法でしょう。<br />
分娩の経過や陣痛の強さに符丁を合わせるように呼吸をすることで、陣痛の痛みを乗り越えるよう訓練します。よい呼吸法が行なわれると、産婦さん自身のリラックスにつながるばかりでなく、赤ちゃんにも十分な酸素を与えることが出来るわけです。<br />
また、鎮痛薬などの薬剤を使用せずに分娩を行なうので、母体や赤ちゃんへの薬剤による悪影響を心配しなくてよいのも好ましい点でしょう。</p>]]>
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    <title>ソフロロジーとは</title>
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    <published>2009-01-25T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:16:02Z</updated>

    <summary>お腹の中で赤ちゃんを育てている妊婦さんは、「ソフロロジー」という言葉、一度は聞い...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://akiramen.biz/bunben/">
        <![CDATA[<p>お腹の中で赤ちゃんを育てている妊婦さんは、「ソフロロジー」という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。<br />
ソフロロジー・・・どんなものかはっきりとは知らないけれど、分娩法のひとつであること、赤ちゃんがピンク色の肌をして生まれてくること・・・そんな話は何となく聞いたことがあるのではないでしょうか？</p>

<p>ソフロロジー法は、麻酔薬を使わない無痛分娩、つまり代替医療法のひとつです。<br />
ソフロロジー法では、東洋的な禅やヨガの様式を取り入れた訓練法であり、心と体を訓練することで精神や身体の安定を得るというものです。</p>

<p>ソフロロジーの目的は、妊娠中から母性を育み、出産・育児へつなげるため、すべてを前向きに、そしてあるがままに受け容れることにあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>「出産は、母親と赤ちゃんの初めての共同作業」「陣痛は、赤ちゃんを生み出すための大切なエネルギー」という言葉とともに、出産に対して前向きに向き合えるように訓練していきます。<br />
具体的には、基本である「あぐら」の姿勢をとりながら、リラックス音楽を聴き、呼吸法のトレーニングをしたり、出産の様子をイメージトレーニングします。<br />
それを積み重ねることにより、やがて陣痛への不安が、自分に受け容れられるものだという前向きな思いに変わっていきます。</p>

<p>いざ分娩が始まっても、深くゆったりと呼吸を整えながら、心身ともにリラックスして、赤ちゃんが自ら出てくる自然の力を生かせるようにします。<br />
そのため、ストレスのかからないピンク色の肌をした赤ちゃんが生まれてくる、と言われているのです。</p>

<p>病院によっては、このような麻酔を使わない無痛分娩法を、和痛分娩と呼んで区別しているところもあるようです。</p>]]>
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    <title>水中出産、大丈夫？</title>
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    <published>2009-01-24T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:13:51Z</updated>

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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://akiramen.biz/bunben/">
        <![CDATA[<p>妊婦さんがよく耳にする出産方法の中に「水中出産」という言葉があると思います。<br />
この方法は、麻酔を使用せずに陣痛の痛みを緩和する目的の、いわゆる代替医療による無痛分娩のひとつです。<br />
日本でも、水中出産を希望し、実際に水中出産で無事に出産をした例は数多くありますが、これには賛否両論あるようです。</p>

<p>水中出産とは、陣痛がピークになってから、人の体温程度（３５度～３８度）の温水をはった出産用のプールに入り、その中で出産を行う方法です。<br />
自宅で出産する場合には浴槽を用いることもあるようです。<br />
水中出産とは言っても、アクティブバースのひとつですので、ずっとプールに入っているという決まりがあるわけではなく、最終的には自分が快く出産することが出来る場所や姿勢で出産します。</p>]]>
        <![CDATA[<p>アクティブバースとは、「医療的な無痛分娩を行いたくない」「自主性を生かしてより自然な出産を行ないたい」という産婦の意思の下、行う出産のことですね。</p>

<p>水の中で赤ちゃんを産むと、赤ちゃんがおぼれてしまうのではないか、と懸念する人もいることでしょう。<br />
しかし、赤ちゃんはお腹の中にいる状態と同じように、胎盤を通じて空気を吸入していますので、水中で生まれた途端、赤ちゃんが呼吸出来ずにおぼれるということはありません。</p>

<p>水中出産のメリットとして挙げられるのは、体温程度の温水に入ると、産婦がリラックス出来ること、そして陣痛の痛みを抑えスムーズな出産が行えることであると言われています。<br />
さらに、パートナーも一緒にプールに入って、分娩のサポートを行なう方法をとっている病院もあるようです。そこでは夫婦が一緒になって、赤ちゃんの新しい命の誕生を祝うことが出来るのも水中出産の良い点ではないでしょうか。</p>

<p>デメリットとしては、陣痛の初期の段階からプールに入った場合、母体の疲労のために、陣痛が弱まってしまうこともある点です。<br />
また、水中でのお産は、出血量が比較的増加しやすいと言われています。<br />
さらに、きちんと管理された出産専用のプールを使用せずに水中出産を行なったために、母子の感染が問題になったという事例もあります。</p>

<p>このように水中分娩ではリスクも少なからずあるわけですから、お医師さんや助産師さんからの説明を十分に聞き、納得・理解した上で行なうようにして下さい。</p>]]>
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    <title>分娩における鍼治療</title>
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    <published>2009-01-22T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:11:03Z</updated>

    <summary>「産婦人科＋鍼灸治療」と言えば、逆子治療や不妊症、生理痛の治療などへの療法として...</summary>
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        <![CDATA[<p>「産婦人科＋鍼灸治療」と言えば、逆子治療や不妊症、生理痛の治療などへの療法としてよく知られています。<br />
鍼やお灸で、逆子や不妊症や生理痛が本当に治るのか、そんな疑問を持つ人も多いと思いますが、特に逆子治療などは短期間で効果が現われ、実際に施術を受けた妊婦さん本人が驚いています。<br />
また逆子などの問題がない場合でも、安産のために子宮をやわらかくする目的で、妊娠期間中から鍼灸療法を採用している病院もあります。</p>

<p>鎮痛法としての鍼療法は、主に慢性的な痛みを抑えるのを求める人たちに多く用いられており、分娩時の痛みの緩和（無痛分娩）を目的として使用される例は、まだ現段階ではお馴染みではありません。<br />
しかし、妊娠以前に他の症状で鍼治療受診の経験がある女性や、副作用の少ない無痛分娩法を希望する女性から支持されている方法でもあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>鍼療法は中国で古くから治療のために使われてきた手法であり、熟練した鍼師が細くて長い「鍼」を身体の様々な部位の皮膚上に刺します。<br />
「鍼」が身体に効くメカニズムは、まだはっきりとは分かっていませんが、一説では、「鍼」で刺激されることによって、痛みを緩和する働きのあるエンドルフィンという化学物質が、筋肉や脳に分泌されるためであると言われています。<br />
こうした内因性の鎮痛物質であるエンドルフィンの分泌により、陣痛の痛みも制御できるのではないかとされています。</p>

<p>陣痛が始まったら、なるべく早い段階から鍼療法を始めると効果は発揮されやすいとされています。<br />
陣痛時に鍼を刺すポイント（ツボ）は、腕や脚、耳、手、足首、腰など至る箇所にあります。<br />
鍼を刺す時には、ほとんど痛みを感じないか、また感じたとしてもわずかな痛みです。<br />
通常、鍼は１５分～４０分ほど刺したままの状態にしておきます。<br />
完璧な鎮痛効果は期待出来ないにしても、鍼を打つことにより、リラックス出来たとか、エネルギーが湧いてきた、という人もいます。</p>]]>
    </content>
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    <title>アロマセラピーでリラックス</title>
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    <published>2009-01-21T12:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:08:05Z</updated>

    <summary>アロマセラピーを正確に定義するとこのようになります。 アロマセラピーとは、治癒を...</summary>
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        <![CDATA[<p>アロマセラピーを正確に定義するとこのようになります。<br />
アロマセラピーとは、治癒を求め、心と体のリラクゼーションを助長する目的で、芳香植物の根や葉、花から抽出したエッセンシャルオイル（精油）を使用する自然療法のことです。<br />
このようにアロマセラピーは、からだが本来持っている自然治癒力を高めるための、自然療法の一つであり、香りのよさで心身のリラックス状態をつくりだす療法になるわけですね。 </p>

<p>アロマテラピーが分娩にも使用されるようになったのはつい最近のことですが、麻酔薬による無痛分娩の代替医療として、妊婦さんの注目を集めているようです。<br />
陣痛時や分娩時の状況に応じては、アロマセラピーを採用する病院も増えています。</p>

<p>アロマセラピーは主に、マッサージしながらオイルを皮膚に塗る方法と、エッセンシャルオイルの香りを吸い込む方法の２つがあります。<br />
一部のエッセンシャルオイルはリラクゼーション効果を高め、痛みを和らげる効果があると言われています。</p>]]>
        <![CDATA[<p>気持ちを鎮め、心地よい気分にひたらせてくれる特性が、ポジティブな感情を引きだし、それによってリラックス出来るわけですね。<br />
麻酔薬を用いた無痛分娩のように直接的な鎮痛効果ではありませんが、アロマセラピーは不安な気持を鎮め、陣痛をスムーズに乗り切るのに効果を発揮します。</p>

<p>分娩時によく使用されるエッセンシャルオイルの種類と効果は以下のようになっています。</p>

<p>●ラベンダー...不安を鎮め、リラクゼーション効果をもたらす。<br />
●フランキンセンス...心を落ち着かせ、深い呼吸を促す。<br />
●ベルガモット...不安感を軽減させる。<br />
●ペパーミント...吐き気を抑えることが出来る。<br />
●ローマンカモミール...気持ちを静め、自然な眠りへと促す。</p>

<p>オイルの種類によっては血圧を下げる働きをするものもありますので、分娩時に使用したい場合には、お医者さんとよく相談した方がよいでしょう。</p>]]>
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    <title>無痛分娩の体験談</title>
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    <published>2009-01-20T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:05:24Z</updated>

    <summary>タレントや有名人が無痛分娩で赤ちゃんを産んだ、という体験談が持ち上がったりして、...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://akiramen.biz/bunben/">
        <![CDATA[<p>タレントや有名人が無痛分娩で赤ちゃんを産んだ、という体験談が持ち上がったりして、無痛分娩という出産法についての認識が広く知られてくるようになりました。<br />
自分が妊婦でなければ「そんな方法もあるんだ」くらいの他人事の話で終わりますが、もし妊婦さんであれば大変興味のある話ではないかと思います。</p>

<p>あの不安でたまらない陣痛。その「痛みが無い」というくらいの方法ですから思わず聞き耳が立つことでしょう。<br />
現在、硬膜外麻酔法という無痛分娩が一般的な方法ですが、この方法は、陣痛に苦しまずに出産するためにはとても効果的な麻酔法であるといわれています。</p>

<p>しかし、実際の体験談を聞くと、皆さんが共通して「痛みを感じずに赤ちゃんを産むことが出来た」という話ばかりではないようです。<br />
たしかに、「楽だった」「ほどよい痛みが残っていて、産んだという実感が味わえた」など好感を得た意見が多いようですが、以下に示すいくつかの体験談では必ずしもワンパターンではないようです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>「背中に打つ麻酔の注射は、事前にはとても痛いと聞いていましたが、チクッとしただけで思ったより痛さは感じなかったです。」<br />
「自分では全く分からなかったのですが、陣痛の間隔が短くなったようで、お医者さんの合図によって無事に出産することができました。」<br />
「無痛イコール全く痛くないと思っていましたが、陣痛の痛みをとるために背中から管を入れる注射が、大暴れするほど痛かったです。」</p>

<p>無痛分娩を終えての感想はさまざまですが、分娩の時期を迎える前に、どの程度、無痛分娩に関しての予備知識と理解があるかによっても、その感想に違いが出てくるようです。<br />
お医者様から正確な情報を得て、広く体験談を耳にして、自分の出産をイメージしておいたらスムーズに進められるかと思われます。</p>]]>
    </content>
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    <title>バースボールとは</title>
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    <published>2009-01-18T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T08:02:16Z</updated>

    <summary>分娩を行なう病院では、「バースボール」というものが置いてあるところがあります。こ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://akiramen.biz/bunben/">
        <![CDATA[<p>分娩を行なう病院では、「バースボール」というものが置いてあるところがあります。これは、分娩時にリラックスして過ごすために産婦さんが使うものです。<br />
このバースボールも、麻酔薬による無痛分娩の代替医療として採用されているところが多いようです。</p>

<p>バースボールとは、空気で膨らんだビニール製の大きなボールで、フィットネスクラブやジムで見かけるボールとよく似ていますが、こちらの方はきちんと出産用に考案されているものです。<br />
従来、理学療法士によってリハビリテーション療法に使われていたものですが、最近では分娩時にも使われるようになってきました。</p>

<p>陣痛時に産婦さんがバースボールの上に座ると、揺れて体重移動が楽に出来るようになります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>バースボールを使用することで、ベッド上や座っている時には出来なかった楽な姿勢をとることができます。<br />
弾力のあるボールに座ることによって、会陰部にかかる圧力も減少されます。</p>

<p>バースボールは、これといって規定された使用法があるわけではないのですが、上に座るだけでなく、四つ這いのような格好でボールに寄りかかり、ボールを抱きしめるように使う産婦さんもいます。<br />
バースボールとともにこんな姿勢をとることにより、腕や手、膝の緊張が軽減されます。<br />
しゃがんだ姿勢をとる場合にもボールが支えになってくれます。<br />
歩き回っても陣痛が楽にならない時は、試しにバースボールをやってみるのもよいでしょう。<br />
ただ、バースボールは姿勢の変化に対しては柔軟に反応してくれますが、安定性がなく転がりやすいので、産婦さんの安全のためには、ボールに座って揺れている間は、バランスを崩さないよう、誰かに近くで支えてもらうほうがよいでしょう。</p>

<p>また、硬膜外麻酔による無痛分娩を行なっている場合でも、運動神経麻痺が軽い状態ならば、誰かの手を借りてボールを使い続けることも出来ます。<br />
使い方が簡単で副作用には関係ないところもバースボールのよいところです。</p>]]>
    </content>
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    <title>麻酔薬による無痛分娩が勧められる症例</title>
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    <published>2009-01-16T02:00:00Z</published>
    <updated>2009-01-09T07:59:23Z</updated>

    <summary>最近、もともと心疾患や糖尿病などの病気を抱えている産婦さんや、妊娠中毒症などの産...</summary>
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        <![CDATA[<p>最近、もともと心疾患や糖尿病などの病気を抱えている産婦さんや、妊娠中毒症などの産婦さんに対しても、医学的見地から、麻酔薬による「無痛分娩」を勧める場合があります。</p>

<p>分娩が進んでお腹が痛んでくると、血液中にカテコラミンという物質が増えます。カテコラミンとは痛みというストレス時に発生する物質です。そうなると脈拍が速くなり、血圧が上昇します。<br />
さらに子宮の収縮時には、子宮にたまった血液が全身に押し出され、その血液が心臓に還り、肺を通って心臓から送り出す血液が増えます。つまり心臓が余分な仕事を強いられることになるわけです。<br />
心臓に病気を抱える産婦さんは、もともと心臓の予備の力が少ないため、体で消費される酸素の量が肺から補給される酸素の量を上回って、呼吸が苦しい状態になってしまいます。</p>]]>
        <![CDATA[<p>また、高血圧の産婦さんでは、全身の血管が硬くなって、赤ちゃんへの血液がスムーズに供給されなくなる可能性があります。<br />
さらに妊娠高血圧症候群（妊娠中毒症）の産婦さんの場合、赤ちゃんへの血液を送る臍帯（さいたい）という血管が細くなり、栄養補給が行き届かないため、赤ちゃんの発育が悪くなるという状況を招きます。</p>

<p>糖尿病の産婦さんもこれと同様のことが起きている場合があります。<br />
そこへ陣痛の痛みという激しいストレスが加わると、血液中のカテコラミンが増加し、血管はさらに血液を通しにくい状態になってしまいます。<br />
すると必然的に赤ちゃんへの血液も送られにくくなってしまいます。</p>

<p>このように、特に病気を抱える産婦さんにとって、陣痛の痛みは、母子ともに受ける試練となるわけです。<br />
そのため麻酔薬を使用した無痛分娩が推奨されているのです。</p>]]>
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