朝の体操
子供の頃は、夏休みになれば、早朝から広場に集まり、ラジオ体操をしていましたね。朝の体操は、健康保持のために、地味ながら効果的な方法なのです。出来ることならば、大人になっても朝の体操は続けていきたい習慣の一つです。また朝の体操は、便秘解消法としてもぜひ行なってほしい方法です。
朝起きて、それがたとえ寝床のなかで行なう体操であっても、からだを目覚めさせるには十分でしょう。寝床での体操からも内臓の働きが促されます。平均的に朝は便意が最ももよおしやすい時間帯でもあります。食欲をわかすためにも、便意を促すためにも、朝の体操、やってみる価値があります。
まず布団の中で背伸びをしてからだをリラックスさせましょう。ここから始めます。次に腰たたきの運動です。布団の上にゆっくり起き上がります。膝を伸ばして座った状態のまま、左右交互に20回ほどの回数で軽く腰をたたきます。その際、足を伸ばすのが姿勢的に苦しい時は、膝を少し曲げ両足をやや広げて、同じ動作を行なってみましょう。
次にバタ足とお尻たたきの運動です。あごの下に両手を組み、うつ伏せの状態になって、膝を伸ばしたまま足を10回ほどの回数で上下させます。それが済んだら、今度は左右交互に膝を曲げる運動です。膝を曲げて20回程度、リズミカルに、お尻をおかかとでたたきましょう。
最後に膝かかえの運動です。仰向けに寝た状態で、左右交互に膝を両手で抱えこみ、その膝を胸に押し付ける運動をします。ももの裏側を伸ばすことを意識しながら、左右3回程度の回数を行いましょう。
これらの体操について、ポイントになるのは、長続きさせるということです。記述した回数はあくまで目安として考えればよいかと思います。また上記のすべての運動を毎日行なわなければいけない、ということでもありません。
長続きさせる目的のために、たとえば目覚まし代わりに音楽をセットしておき、その曲に合わせて体操する、というように飽きない工夫をしてみてください。
継続し、習慣化したならば、朝の体操によって腹筋も鍛えられることになるので、便秘にとって、より一層の効果も期待できることになります。朝目覚めた瞬間からが、便秘解消のスタートです。やる前は何事も大変に思えますが、やり始めたら、案外、思ったほどではなく、いつの間にか習慣化する、というのはよくある話です。
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